ハート(魂の意識)とエゴ(肉体の意識)の共存

ガチガチの思考人間だった私が、「生きることは喜びだ」というハートの思いを受け取るまでに7年かかりました。
スピリチュアルな生き方をしている多くの先輩と、見えない存在のサポートを受けましたが、決めるのはすべて自分です。怖がりな自我は、あの手この手を使って逃げようとしました。
同じところをグルグル回ったり、暗闇を探るような日々が何年も続き、生きることが空しくなったときもあります。
それでも、振り向けば着実に進んでいることに気づけます。
「だれか、ここから出して!」と叫んでいたあの頃の私に、「こっちだよ!」と道案内をしたくて、言葉にならないことを、私なりに表現してみます。

この世とあの世

この世は見える世界、三次元の物質世界です。
あの世は見えない世界、四次元以上といわれています。
あの世の真実は、死んでからでないと分かりません。
臨死体験をした人や、あの世のことを覚えている人もいますが、四次元以上のことを三次元の言葉で、この世で生きる多くの人に分かるように説明することは、不可能に近いと思います。
それでも、地球が五次元に上昇しているといわれる今日、たくさんの人が高次元の存在からなんらかの方法で情報を得て、自分なりの表現で伝えようとしています。
もしもあなたが興味を持ったなら、思考ではなく、ハートで感じて、受け取ってください。

ソース(宇宙創造の源)

ソースは、愛のエネルギーで宇宙の創造主です。
すべて愛だけです。比較対象がないので、自分が愛であることすら分からなかった。
自分を知りたくて、愛以外を知りたくて、愛のエネルギーで、宇宙とそこに存在する全てを創りました。
だから、宇宙はソースの愛でできています。
これが、私たちはソースの一部、全ては一つと言われる所以です。

ーブログ『創造主のイメージ』

魂はソースの最先端です。
すべては一つという意識と、個である意識、両方を持っています。
様々な経験をし、それを味わい、ソースに伝えるために、地球以外の星も含めて何度も何度も転生を繰り返しています。
魂は、過去世も未来世もパラレルワールドも記憶しています。
全ての魂の記録が集められているところが、アカシックレコードだと私は思います。

人間

物質世界を味わいたくて地球に来た魂は、五次元のエネルギーのままでは何も体験できません。
物質になる必要があるので、動物や植物(鉱物や地球にも魂はあります)などの体を持ちます。
人間の肉体を持った魂は、ハートでソースとつながっています。
物質世界と次元が違うので、ハートも魂も顕在意識では感じられませんが、魂が私たちの本質です。

自我(エゴ)

私たちが「わたし」と意識しているのは、自我(エゴ)です。本当の私ではありません。
本当の私はハート(魂の意識)で、自我は肉体の意識です。
自我の役割は、肉体を持って経験したとや体感したこと、そこから得た感情や価値観などを記憶することです。
肉体を持っている以上、自我なしに生きることはできません。

自我は顕在意識と潜在意識の浅い部分なので、私たちは認識できますが、ハートは潜在意識です。そのため、私たちは自我を自分と勘違いしています。

生まれたとき、自我はまだありません。心地よいか悪いかの体感だけです。ハートのまま行動していました。
ところが、素直にした行動が親の価値観と合わないと、怒られてしまいます。
自我ができてくると、心地悪い経験をすると「こういうときに、こうしたら怒られた」と感情とセットで記憶されます。
親から怒られる経験を重ねていくうちに、ハートを素直に表現してはいけないんだと自我は自信をなくして、親の価値観を取り入れるようになります。
こうなると、自我は内側のハートに向うことを止めて、自分の外側に意識を向けるようになり、努力して何かを得ようとします。
怒られたくないから、親の価値観、先祖からの規範、社会常識、ルール、あたりまえ、etcに従う。嫌われたくないから、空気を読んでみんなと同じに、普通にしていれば安心。

頑張って努力して、他人に評価されることで、生きる価値を認めてもらえる。
思うようにならない自分を責めて、無価値観を膨らませていきます。
本音や感情を抑えて我慢し続けると、どんどん鈍感になって、何も感じなくなります。
感じ切らなかった感情は、自我とハートの間に溜まって、ハートの扉を塞いでしまいます。
完全にハートを閉じて、魂につながることができません。

生きる目的ってなんだ?

私たちの本質は魂です。
様々な経験を味わうために生まれてきたことを思い出してください。
みんなと同じでは、わざわざ窮屈な肉体に入って、この地球に生まれてきた意味がありません。
あなたの魂の世界観を大切にして、オンリーワンの人生を生きる
その体験を通して感じたことをソースに伝えることが、ソースの最先端であるあなたの魂の目的です。
結果を出す必要も、生きた証を残す必要もありません。
今を味わい、どう感じているかが重要なのです。

ソースにとって、良い行いと悪い行いの区別はありません。
ただ味わいたいだけなので、それが自分や他人を傷つけることであったとしても、どんな経験をしても良いのです。

だけど、今のあなたは生きることに喜びを感じていますか?
このままの人生が最期の日まで続くことを望みますか?
あなたの本質である魂は、この人生に望みを持って生まれてきたはずです。
自分を守るために閉じてしまったハートの扉を、勇気を出して開きましょう。
そのためには、ハートを塞いでいる古い感情を、感じ切って消化する必要があります。

溜まっている感情を感じ切る

古い感情を消化する方法は、インターネットで検索すればいろいろあります。
怖くて感じないようにしていた感情なので、簡単には見つからないかもしれません。
つらい(と思い込んでいる)過去に向き合うのも、しんどいですね。
ガチに向き合わなくても大丈夫な方法もあります。ご相談ください。

身体の緊張を緩めることができると、心もリラックスします。
遠回りに感じますが、リラックスすることから始めましょう。

人生の舵取りをハートにゆだねる

自我には記憶しかありません。
過去の経験から未来を予測し、多くの場合は心配します。
予測が立たない恐れから、経験したことのないことはやろうとしません。
ハートの、「色々なことを経験したいたい」という望みは、恐怖心でガードしている自我に届きません。
ハートにサレンダー(委ねる)すると決めることが大切です。
自我が消滅するわけではありませんから、ご安心ください。

いきなり、ハートに何をしたいか、何をしたら良いかを聴いても、返事は返ってこないでしょう。
ハートの声が聴こえないことで、自分やハートを責めないでください。
数十年途切れていた信頼を取り戻すのに、焦りは禁物です。
ハートとの距離を縮めるために、感じる練習をしましょう。
体感(五感)に意識を向けてください。
起こってもいないことをあれこれ想像するのを止めて、いま起こっていることを感じます。
考えること(過去か未来)と感じること(今)を、同時にすることはできません。
あなたは、何に心地好さを感じますか?
心地好いことを見つけたら、それをやりましょう。
心地好いことが分からなくても、嫌だなと感じることができれば大丈夫です。
嫌なことの反対が、あなたのハートの望んでいることです。
やりたいと思ったら、思考(自我)で止めないで、行動しましょう。

行動してみて、どんな気持ちがしますか?
最初のうちは、「やっぱりやらなければ良かった」と思うことが多いかもしれません。
でも、ハートの扉は緩んでいます。
すぐにできない場合は、「今はできないけど、必ずやります」と、ハートに約束してください。
続けているうちに、ハートの声が大きくなっていきます。

いかがですか?
それでも、あなたは今までの生き方に戻りたいですか?